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*昇華* 

子供劇場の祭典で,
劇団サダリによる
【時計の止まったある日】を見てきました。
→::: 韓国の劇団が公演 :::←MBCニュースより…

これは,地域の中学校の体育館で,
それぞれの地域の子供たちを対象に上演してくれる物です。
この劇,少人数だからこそできる,
子供向けの劇にしてはかなり上質な劇でした。


戦争を題材に 仮面をつけた無言劇です。

花子の友達を誘ってみんなで見ました。
子ども達は…わき目も振らず劇に見入っていました。
その集中力に 大人が驚くほど!
で,感想は『こわかった』と。。。

この劇
 ある結婚したばかりの夫婦と少年が登場します。
 幸せな生活の中 戦争が始まり,新郎は徴兵されていきます。
 新婦は一人で戦渦の中を逃げて行きます。
 
戦争の本当の恐ろしさは
この平凡で平和な日常が壊れていくこと…。
どんなに望んでも,もう元には戻らないこと…。

小4年生には完全にストーリを把握することは難しかったかもしれませんが,
地球上のどこかで起こっていることではなく,
誰かの出来事ではなく,
自分達の日常が壊れていくという 怖さは十分に伝わったのでしょう。


大人の私も あまりの衝撃に…
ブログに書くことで昇華しなくちゃ… 

 ストーリーは幸せな結婚式から始まります。
 新郎と新婦と少年と 幸せな日。突然戦争が始まります。

 新婦は戦火の中 赤ちゃんを残して死んでいくお母さんを見つけます。
 残された赤ちゃんは泣き叫び…新婦は赤ちゃんを連れて逃げます。

 徴兵された新郎は,ある建物の中で偶然少年を見つけます。
 逃げ惑う少年が,追いかけてくるのは新郎だと気づき,
 新郎が少年に差し出すジャガイモ。美味しそうに食べる少年。
 ほんの ひと時の 幸せな時間。
 次の瞬間。兵隊に見つかり,新郎の止める間もなく,
 少年は新郎の目の前で撃たれます…

この劇は 仮面劇です。
命あるものが仮面をつけています。
死んでしまった瞬間 仮面がはずれ,仮面を残して役者が去っていきます。

 戦火を逃げ惑う新婦と赤ちゃん
 逃げ疲れた新婦は赤ちゃんを抱いて寝ます。
 トランクに入れていた結婚式のブーケを身につけ,新郎の夢を見ます。
 新郎は赤ちゃんをすごく喜び,二人で幸せの時間。
 でも,目が覚めると 戦争の現実。。

全ての登場人物の幸せな時間が,一瞬で戦争の現実に塗り替えられます。
そして 新郎も新婦も死んでしまいます。

重い重い内容で,
演じる方々も 正直きついそうです。
それでも,演じることに意義があります。
客席の子ども達と舞台が一体になったと感じた瞬間,
きっと彼らの想いが,子供たちに伝わったでしょう。

私は 数日経った今も,劇のことを思い出し振り返ってしまいます。
親としての立場で…戦争の恐ろしさを実感しました。
書くことで 昇華しなくては 涙が止まりません。
心に 重く響いた劇でした。

劇後の交流会で
新郎をやった役者さんが『今こうして秋の虫の声が聞こえる』ことに涙を流してくださいました。
そんな些細な幸せが,本当に大切でありがたいことですね。
劇団サダリのみなさん ありがとうございました。

p.s.
戦闘機を見ると「カッコイイ!」
銃に憧れ,戦争ごっこが大好きな太郎も,
日常が壊れていく 戦争の現実を突きつけられ 怖さを感じたようです。

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コメント

MBCの記事 読みました

各地の子ども劇場の活動は知っていますが、
中高生が企画をしたというところが うん素晴らしい!

子どもの頃に受けた気持ちというのは 強く残るし、
いい経験ですね。

うちも、子ども達を原爆資料館に連れて行ったのが、
王子小1の時だったので、まだちょっと早いかな...との懸念もありましたが、
以来 彼は 根っからの平和主義です。

無言劇だからこそ、国境や言語を超えて魂が伝わるのでしょうけど、
言葉を使わず伝えきる劇団のパワーは 想像を超える物でしょうね。

見終わったすぐ後より
しばらく断ってからのほうが
よりイメージが伝わってくる劇だったようですね。
感想をきいたその時には
???って言っていましたが
2日たった日に、Jが車の中でぽつんと劇のことを話しはじめました。
しあわせは一瞬にして消えてしまう尊いものだと、
戦争は命を奪いあう、おろかなものだと、、、
平和な今の時代、
戦争のおろかさ
戦うことをやめられない人間のおろかさを
忘れてしまいがちなのかもしれません。
他人事ではない。
自分より大切な存在を手にした今
ほんとうに平和について
大人が深く考えるべきなのだと..
こうしている今も
地球のどこかでちいさな、ちいさな幸せが侵されているのかもしれないと
こどもたちの未来が明るいものでありますように
、、ただ今は祈るばかりです。

戦争の愚かさ、理不尽さ、恐ろしさ。
伝える事の重要性を分かっていながらも
自分自身が直面出来ないワタシです。

みんな、しあわせでいられますように。

我が家もここ中国で、博物館とか資料館とかよく行くのですが、
必ずあるのが、抗日戦争(日中戦争)関連の写真や映像コーナー orz,
テレビドラマでも、悪役の日本人が多くでてきますからね。慣れてはいますが(笑)
憎むべきものは、戦争自体であって、決して、人を憎むものでないということを子どもにわかってもらえたらと思っていますが、ここ中国では無理そうです(^^;;

子どもたちに理解してもらうには、いろんなものを見せてあげて、
少しずつ消化してもらうしかないのでしょうね。
って、ここでは、中国人の大人にまず見てもらいたい(爆)

そうですね。

幕末、日清日露戦争時代の歴史ものが大好きで、この手の本やDVDに明け暮れた日々がありました。

その時代の日本人の忠誠心、愛国心には胸を打たれるところが実に多いのです。
ただ、その愛国心のあまり実に多くの血を理不尽にも流す事になったりしているのですが…。

やはり戦争は恐ろしいな。

愛する人が目の前で術もなく生き絶えていく、愛するものを置いていくやるせなさ。

いのちって何?
どうして?なんのために?私たちは生きている?
寒さや飢えを感じる事のないこの時代に生きる私たちには答えるに難しい質問かもしれませんね。

それを伝えていける術を親である
私たちが持たなくてはなりませんね。

観劇のお誘いありがとうございました♪



*mayumiさんへ

 今回の祭典は,中・高生&青年が頑張ってくれました。
 花子達もいろいろな体験をして,いろいろな出会いを・仲間作りを経験して成長していきます。
 目標人数は集約できなかったとしても,観客と役者が一体になれた今回の公演は大成功でした。
 この経験が,子供たちの力に自信になったことと思います。
 
 平和については機会があれば話題にしていくようにしたいと,強く感じました。大人の役目ですね。

 劇団の方の演技すばらしかったですよ。子供相手でも,力は抜いていません。本物を見る・感じるって良いですね。 

*やくねこさんへ

大人の私も気持ちを整理するのに時間がかかる舞台でした。
小さい組は小さい組なりに,幸せの時間が壊されていく怖さを感じたのではないでしょうか。感受性が豊かだから。
私も,表現できない恐怖感が残って,しばらくたってブログで言葉に表したとき,やっと恐怖が解けていくのを感じました。
戦争の根本は誰の心の中にもある嫉みや征服欲・優越感…戦争と言うと他人事だけれど,自分の中のその気持ちを上手にコントロールするバランス感覚が,大切なのでしょうね。
平和を守っていくのも,その姿を伝えていくのも,私達の役目ですね。
小さな事から コツコツと♪まずは4年生の平和をね^m^

*ハルさん

 ハルさんも演じる側ですので,私達よりも感じるのだと思いますが,このテーマをストレートに演じる事は,凄くきついのでしょうね。
 子供向けの演劇だからこそ 大切だけど難しいのでしょうね。。

 演じる方と見る方と…私の中で両方の気持ちを感じながら見てしまいました。いろいろ感じて,気持ちを整理するのが大変でした。

 演じてくださっている役者さん方には,感謝です。

*ひこみこさんへ

 中国の中で生活をしていると,日本人と中国人の前の戦争への思いの違いは,肌で感じるのでしょうね。
 大人達の思いを変えるのは難しいでしょうね。戦争の中で大変な出来事があった事実は事実ですし,その後の政治的ないろいろな背景もあると思うので…。
 人種・民族・宗教の問題って,難しいですね。
 友人が中国に留学している時に,そんな話をしていました。アジアの友達(いろいろな国の人)と話していると日本人は平和ボケしてるなって感じると…。。平和は守っていくものなのでしょうね。
 いろいろな思いがあるけれども,平和な日々がずっと続きますように。。。

*ayaさんへ

 私が事前に見ていたら,
 ayaさんややくねこさんには,ぜひぜひ親子で見ていただきたい舞台でした。ちょっと残念。
 
 自身のエゴから戦いへの道を選んで進めていく人や人を殺す道具を作る人は許せません。
 でも,幕末や日清日露のあの時代の人々は純粋ゆえに,戦いをするしかない,という思いに染められていくのでしょうね。時代を作るのも人だけれど,人を作るのも時代ですね。

 この前知り合いのじいちゃんが,最近の日本は太平洋戦争の前のきな臭さを感じる…と,話していました。
 私達の知らない所でいろいろな事が決められ,いつの間にか国民の選択の余地がなくなっていく…。。

 こんな情報化の時代で,しかも,価値が多様化した中で,まさか~!って思ったのですが…
911の頃,ラジオでジョンレノンの『イマジン』が流されなくなった話を聞いて,テロ対策の名のもとなら,何でもありかも…と思ったら…怖くなりました。

 平和の大切さ,戦争の愚かさ,私達が伝えていかなくてはいけませんね。

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